脳に良いピアノと・・・・。

楽器を演奏する人はボケないのだそうです。

もっとも私の場合、病気になるのが早いかボケるのが早いか・・・ですが・・ご参考までに

http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130930/79559/

平日の午前中は大人の方がいらっしゃいます。

土曜日にもいらっしゃるのですが、このOさんと、息子さんの話をしたのですが、

ドラムを習っておられるとかで、一時間頭を使ったと言ってすごく疲れて帰って来ます

とおっしゃいました。

Oさんは、かなり弾ける方で、クラシックの名曲や、ポピュラーの難しい曲など、好きな曲を演奏されますが、

コードもやってみたいという事で、以前から 伴奏入門の黄色い本を使っています。

8ビートのリズムで弾いてみましょうという課題で、ベースを8ビートのバスドラのリズムで・・というと

簡単に弾けたので、負荷が必要だと思った私は(笑)

じゃ、スネアドラムが入る所で、右手でコードネームを見て和音にして

それを、バッキングを入れてみましょうか。

メロディーは、5と4の指を駆使してレガートで・・はい、どうぞ♪

Oさん「えっ」と言いながら、指がもつれ頭がもつれ(笑)思ったようにならない事に

私もOさんも爆笑の3分

そして、一言「頭使いすぎてとても疲れました」と(笑)

そうなんです。大きい子にはやってもらっていますが

コードを見て、それだけで、リズムを変えたり、右手に和音を付けたり、ベース音を考えながら

演奏しなくてはいけないので、脳がどろどろになるようです(笑)

2段譜とは違う脳の使い方をするので、余計ボケないでしょうね~~

ボケない為にピアノを始めましょうとずっと以前に聞いたことがありますが

ほんとなのね~~~(笑)

息子は、東京でがんばっているようですが、私には弱音を吐きませんというか

吐けません(笑) 私たち親が反対した所だから・・・

ですが、理不尽の嵐でしょうというと、そう・・・と帰って来ます。

社会は厳しいね。だから社会に出したくなかった(親ばか)

つい、嫌ならいつでも帰って来なさいと言ったけど

親ってここでどういうべきなんでしょうかね。

お嫁に来る時に、嫌ならいつでも戻って来なさいと母に言われ、その言葉があったから

逆に我慢出来たと思うのです。帰ってくる場所なんてないからねと言われたら

苦しかっただろうな・・・

和箪笥を見て泣き、洋箪笥を見て泣き、ブレザー箪笥を見て泣き・・・

それが、それぞれ家族に見えてね・・・

親は全力で守ってくれたけど、結婚した人は親ほど守ってくれないもの(当たり前か)

別に夫が嫌な事したわけでわけでもなく、夫婦仲が悪かったわけでもないんですけどね、

最初はやっぱり他人同士が暮らすわけだから・・・いろいろとあるわけです。

何を言われても口答えも出来なかった大人しい私が・・・いつの間に・・・

こんな鬼になったんだろ(笑)

息子もいろいろなアルバイトなどをして、全く免疫がないわけじゃないけど、

やっぱりアルバイトとは違うもんね、所詮 まだ汚れてない綺麗な心の青年です。

そのうち、心が汚れて行くと(笑)会社にも馴れるのでしょうかね。。

まぁとっくに親離れしてる息子ですけど・・・(精神的には)

 

だから、甘い甘い親かもしれないけど、すでに一生懸命がんばっているだろう息子に

がんばれなんて言えません。

だから・・・「嫌ならいつでも帰って来なさいと・・・」

それが親としての精一杯のエールです。

母が私をお嫁に出したのと同じような気持ちなのかなぁ・・・

ほんとに帰る時は 何も言わず、ただいま。辞めて来たわって帰るんだろな(笑)

それも人生  我慢が美徳な時代じゃないもの

結婚も(爆)

 

 

カテゴリー: レッスン日記 | コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA