さて、2015年のレッスン始まりまして、
私を笑わそうとネタを練って来た子
私を驚かそうととても練習してきた子
と、なかなか楽しい新年の幕開けですが、
今年一発目のセミナーは2月5日宇治でさせていただいた3回シリーズの最後になります。
KPA関西ピアノ芸術連盟(リンク貼ってます)さまにて
今回は、いよいよ、ピアノの先生向け、幼稚園の先生、また大きい生徒さん向けのテキスト
これです!!
伴奏入門は、両手になったらコードネームでひいちゃおうを大人の方向けにまとめたものです。
ドリル1は、メロディーに和音を付けてみようというドリルなのですが、
主要3和音だけでつけてみましょう。なので、小さな子供さんも使えるし
大人の初心者の方も使えます。
ドリル2は、これまで無かった衝撃的な内容
というのも、リハーモナイズをヒトネタずつ勉強して身に着けていけるようなものになっています。(1巻と同じ曲です)
リハーモナイズというのは、素敵な和音に置き換えて行くという意味なのですが、
和音が変わると曲のイメージもかなり変わり、子供の曲でもとても大人っぽい曲に変わります。
それを勉強していくドリルが今まで無かったので『衝撃的』な内容なのです(笑)
例えば、主要3和音だとこれ
2段譜目が空5線になっていますが、上のコードは3コードだけになっています。
この右側にチラッと見える楽譜は、リハーモナイズをしている楽譜です
それが下側の楽譜です。
弾いてみてくださいね~
リハーモナイズは無限にあります。
だからきりがなくて難しいのですが、2巻は最後までいっても
ここくらいまでなので、むちゃくちゃ難しくなく、かといって
テンションなども少し入っているのでその説明も少し入ってるという本です。
その説明をたっぷりさせていただきます。(ドリル2巻をメインに)
簡単な和音はつけられるんだけど、素敵な和音に置き換えるのはどうしたらいいのか
悩んでおられるかた、必見です。
宇治にてお会いしましょう!!
そして、うちの生徒さんにも大きな子にはどんどんリハーモナイズ入れていきますよん
どうですか?シューベルトの子守歌、コードが違えば雰囲気がかなーり変わります。
これを自分で出来るように勉強していくドリルです~
もっと私が若い頃にあれば良かったなぁ
シューベルトの子守唄、ずいぶんたくさんのコードが使われていますね、これくらい使いこなせたらいいのですが。
えっと、それはドリル2でのコードでしょうか?
なれるとこれくらいならすぐできちゃいます。私の本は上級編ではないので、大丈夫です~