24時間テレビと残念な猫

いつも音楽ネタじゃなくてすみません(笑)

昨日の日曜日はゆっくり24時間テレビを見ながら家掃除をしました。

いろんな障がいがあっても力強く生きている方達に力をいただいた日曜日でした。

中でも13歳の少年、生まれつき心臓が悪くてずっと酸素を付けている子でした。

ピアノを弾くのが好きで一番のお気に入りは「どんな時も」でした。

その曲をピアノの前で紹介する時に「好きなモノは好きと言える気持ち・・・これですよ。これが大切なんですよ。こういうのが「名曲」というんです」

確かに! 我々は名曲と言えば難しいクラシックと思いがちですが、それは頭が固い大人の意見ですね。

名曲というのはそれぞれ自分の気持ち、生活の中から変わるし、自分の心が揺さぶられるもの。それが明らかに名曲なんですよね。

彼はこうも言っておられました。

幸せってなんですか?という問いに

「幸せですか?当たり前の日常ですよ。僕はね、死にかけた事が何度もあるんです。普通に生きていられると言うのが一番の幸せなんですよ」

という言葉にぐっとくるものがありました。

何度も何度も涙して拭きながら、ちょこまか掃除をしたという日でしたが、

実は息子は社会人吹奏楽団に入っています。

昨日、関西大会でした。

ずっと気になり、(奈良であったのです)結果を待っていましたが

金賞でしたが、残念ながら次の代表は逃したそうです。

結果は残念でしたが、この夏は仕事のない土日練習に通い楽しんでいる風景が聞けて良かったです。

中学の時に買ったフルートが25歳になっても現役で活躍してくれてるなんて嬉しいですね。

 

何気ない日常、今日もやってきます。

そのヒトこま

残念な猫という表題でもつけましょうか。(笑)

残念な猫

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