中学生、高校生、のピアノの付き合い方です。
赤ちゃんの頃から来てるR君は中学2年生
なんで赤ちゃんの頃からというとお母さんが習いに来られてたんです。
その時は赤ちゃんのRを(呼び捨て)抱っこしながらレッスンしていましたが、彼が習える年齢になってから本格的に彼のピアノとのお付き合いが始まりました。
バリバリの野球少年、誰が見てもどーみてもピアノが弾けるようには見えません(笑)
ぼちぼちやってきて、辞めたそうなオーラを出していたこともありますが、少し離れた所からパジャマを着て(笑)自転車で来てくれます。
今は、ヤマハのぷりんと楽譜からお母さんに買ってもらった楽譜、バックナンバーのとか、コブクロとか、好きな曲を練習しています。
数年前から発表会にも出ることなく(笑)自分の弾きたい曲を楽しんでやっている子です。
それでも好きな曲が弾けるようになる事に喜びを感じて弾いてくれている姿を見ると、大人になって始めてもこんなには弾けないよなと言うややこしい伴奏も弾いてるので、「Rさぁ君にとっては大変な事じゃないけど、これを大人の男性が弾くのは至難の業だよ」というと「え?そうなん?」と涼しい顔していう姿を見ると、お母さんが温かい目でみてくださったから、今があるんだなぁと思います。
練習しないんなら辞めなさい!!!というチャンスはいくらでもあったと思うけど(笑)本人が辞めるって言わないからという理由で細く長く続けて来たからこそあるんだなぁと
目を細めながら「今度はこんな曲なん?先生知らんわ・・・・」と言いながら彼に新曲を教えてもらう私(笑)
小さな一歩でも確実に進んでる・・・
子供達、下のようなピアノ中毒の子もいれば、ゆるく長く楽しみながらやっている子もいます。
10人いたら10通り♪
子供たちの成長を楽しませていただく事に感謝です(#^.^#)
大きくなったね、R(呼び捨て(笑)
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