同い年の従妹が、同じように結婚と出産をしました。
うちは息子、彼女は娘。彼女はすぐにマイホームを買いました。
生活を切り詰めていたらある時娘の目が見えなくなりました。
病院に行って言われた言葉が「栄養不良による夜盲症」戦争中でもないのに、なんでそんなことになったの?と聞くと、
「だってね、100円しかないとしたら、パンと人参どっちを買う?お腹が太るパンを買うでしょう?」
そう、家の借金に追われお金がないゆえの栄養不良でした。
そしてもう一つ、昔、私がアレルギーと診断されたころは、そのはしりでした。
病院からは卵と大豆の除去食をみんな一斉に勧められました。
その数年後、その人たちは著しく健常児に比べて成績の悪い子になりました。
あわてた国は、除去食は薦めないと言いました。
私の母は、除去食を気にしないで代替品を食べさせてくれました。
おかげでこの程度でおさまってるのだと思います。(^_^;)
いや、すでにどっぷり被害者かも・・・
大豆や卵にはレシチンが入っており、記憶力や学習能力を高める成分として役に立っています。
食べ物ってね、本当に大切なんです。
食事の大切さ、口から入れる栄養がどれだけ体に影響を与えるか・・・学校でもあまり教えてくれないのかなぁと娘に聞くと、習ってないと言います。
タンパク質は、血や肉を作ってくれるもの、くらいしかやってないのかもしれませんね。
ビタミンCが高い食品は何か?
それを食べないとどうなるか・・・
詳しい事は文字数の関係もあり、音楽とは関係ないという理由であまりかけませんが、
興味のあるかたはネットで検索してくださるかなぁと思います。
飽食時代における栄養不良というのも十分考えられるのかもと最近真剣に思うようになり、
毎月の広報誌にキッチンコラムを少し載せる事にしました。
私はプロじゃないしネタに困ったら、プロのお母さんが数人いてくださるので、お願いしてみようっと。
いらんお世話だとも思うのですけどね、
生徒さん達が、体も心も健やかに育って欲しいという先輩ママからのヒントとして受け取っていただけたらなと思います。
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