おとといは、珍しく夫も娘も飲み会だと言う事で、
朝から晩御飯の用意をすることもなくのんびりしていたら
りゅうの、ヘビーストーカー行為が始まりました。
彼の午前中は私のストーカーをするかずっと寝ているかのどっちかなのですが、この日はストーカーに決まったようです。
お化粧をしていると、「そんなんしてもしなくてもどーでもいいから早く済ませて遊んでよ」とか・・・
さて、ねよかなと彼の寝床に入るようすをみていたら目があったとたん、飛んでくる・・・なんでやねん・・・
と、そんな事をしていたら、あっという間にいつもの時間
でも晩御飯をしなくていいと言う事は、(私の食べるものはあったので)買い物も行かなくていい。そしてお片付けもしなくて良いのです(当たり前)
楽ちんすぎる(#^.^#)
その日はレッスンの時間までべったり付き合いましたが、
8時からの姉妹の子が、(遠くから来ている子)お母さんの仕事が終わったのが遅くて、8時半くらいになりますという連絡があり、
そしたら私の晩御飯が食べられるじゃないのと、晩御飯の用意をしていると、りゅうも嬉しそうに「お母ちゃん終わったの??やったやったぁ~~」とゴロゴロ言いながら待ってます。
急いでご飯食べようと思ったら「こんにちは~~」
ありゃりゃ・・早かったんだ・・・とレッスンルームに飛んでいき、一時間のレッスンをしてからリビングに入ってくるとりゅうがいない。
良くみると、ソファーの下でいじけてる・・・
「りゅう~~~」と呼んでも無視
「りゅう~~おいで~~~~」と言っても無視
かわいそうな事をしてしまった。
夫も娘も居ないと私だけを待つというけなげさに
胸が痛くなりました。
胸が痛くなるといえば
始まりました!!!!コウノドリ
金曜のドラマですね。産婦人科で起こる色々な事をドラマにした作品ですが、産婦人科学会も絡んでいるらしく、大きな病院の待合にはポスターが貼ってあるそうです。
私なんて一番近い出産でも24年前・・・
それでも子供を産んだ時の事はほんとによく覚えています。
今回は目の見えないご夫婦が出産をされました。
奥さんのお母さんからは反対されたそうです。
そりゃそうよね、私もこれが娘だったら反対します。
どうやって育てるの。普通の人でも大変な育児をどう乗り切るのか、考えただけで娘の苦労する姿は経験者であるからこそ、安易に想像出来ます。だから娘の苦労する姿を見たくなくて反対するんだけど、
私がこの娘の立場であっても産みたいと思うだろうなと思ったら両方の立場でみてしまい、本当に複雑な気持ちになります。
コウノドリ先生いわく「病院で起こる事は病院のスタッフが出来る限りの事をするけれど、そこからの生活の事は立ち入れない」
本当にそうだと思います。障がいを持って生まれてくる子のお母さんの苦悩・・・キャリアウーマンが仕事を選ぶか子育てを選ぶか・・・の選択を迫られるなどなど・・・
深いドラマだと思います。
私は息子を産むのに3日かかり、助産婦さんも3人変わりました。
そしてRH-の血液なので、産んだあと、お尻に免疫グロブリンの注射をぶすっとしなければならない。
それ以外は本当に普通でしたが、これが本当は当たり前では無かったと言う事に今更ながら気づくという・・・
若い人達にはぜひ観て欲しいけど、不安が膨らむかもしれないな。
それから昨日始まった櫻井くんが校長先生になるというドラマ
なにげに観ていたら結構これも深かったですね。
お父さんが脳梗塞で倒れたから大学へ行けない。と成績の良い子がいうと、担任の先生は奨学金を借りたらいいと簡単に言う。
だけど、本当に借りて大学にいった櫻井君は、奨学金は借金だとはっきり言います。
就職出来れば返せるかもしれないけど、新入社員の給料から毎月3万円は大きい。卒業しても何十年と払い続けなければならない事、利子が膨らむ事。それが原因で結婚を躊躇する人もいる事。
それらを言うと、学生は「そんな怖い事言わないで欲しかった」と涙します。
だけど、本当の事だもの。知っておくべき。
現代社会の教育や、盲点、そう言う事を描いて行くドラマなんだなと興味津々です。
おっかけ再生してみるのがドラマの見方(笑)
1時間が40分で観られる。
なにげにドラマ好きですのよ・・・私・・・
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