お盆の過ごし方

もうすぐお盆休みですね。

我が家はいつもどおり、夫は夏は平日休みでそのまま

でも息子が一人で帰って来るようです。

そして、長い休みを心待ちにしていた娘が、

新幹線に乗って、日帰りでどこかへ小旅行へ行こうよ。

と言ってきます。

なぜ日帰りかというと、りゅうの為、心配で泊まる気にはなれないんです。夫が休みの時だったらいいのですけどねー

なので、日帰りという選択肢なんですけど、

娘 →知らない街へ行ってみたい。

母 →知らない街はストレスたまる

娘 →じゃ、広島行こう

母 →新幹線で行って、お墓参りしたりするのに車がいるから、レンタカーを借りるにしても私が運転しなきゃいけない。

28歳も若い、あんたが運転しないでなぜ母にさせるのか

娘 →んんん、私は車の運転がストレスだから

母 →こんな人が多いし、危険な暑さだし、そんな時にウロウしなくてもいいじゃない。家でゆっくりしようよ

娘 →私はね、母さんと思い出が作りたいの。

母 →なんで?

娘 →いつまでも元気じゃないでしょ?いつどうなるかわからないんだから、元気なうちに思い出作りに行こうよ。

 

私はね~~~幸せです。

娘とべったり・・・お休みの日に娘とでかけて、ショッピングしたり美味しいもの食べたり・・・娘に彼氏が出来たら私なんて相手にしてくれないもん。

娘とこうして楽しむ事が出来るなんて、とても幸せな事だといつも思います。

いつまでも続かない・・・それは覚悟しています。

だけど、娘が、同じようにいつまでもこんな生活出来ないんだから(彼女は彼氏が出来るじゃなく、私が病気になってしまったら・・・の心配)

旅行に行こうと・・・。

でもねーこの暑さの中、人ごみに入る勇気はないのです。

だから、寝る前に言いました。

母 →母さんはね、死なないから秋か、あんたが仕事を辞めたら(辞めるつもり)一緒に行けばいいじゃない

娘 →私が仕事辞める前に、母さんが死んじゃったらどうするの

母 →そんなに早く死ぬ予定にはなってないし、もしも、もし死んでしまっても、我が人生に一片の悔いなし(ラオウ)ですから・・・赤飯でも炊いて。

娘 →死ぬん?なんでそんな悲しい事いうかな・・・寝る前に

母 →死ぬとは言ってない。だけどもし今晩死んでしまっても心配なのは、ばあちゃんと、猫と、あんたがどんな人と結婚するんかな っていうくらいの事で、やる事は全てやったような気がするって言うてるねん・・・母さんは幸せだったよね。って思ってくれていいから、あんたが後悔する事なんて一つもないから

 

そんな話を夜中にしてしまいました。

人の命なんてね、いつまでかわかんない。

わかんない事を心配するのって仕方ないことだもんね。

娘の気持ちはとても嬉しかったけど・・・

 

暑いのは嫌(-_-;)

 

25歳といえば(娘の歳)私は結婚して所帯もって息子を産んだ歳です。

私は、ご飯を作ったり、日頃出来ない掃除をしたり、発表会のプログラムをどれだけ出来るか解らないけど、出していただいた申込書を元にデータをパソコンに入力して、色々と考えて行かないといけないし、来月の広報誌も書かなくちゃいけなくて・・・のーてんきな娘とは違うのです。。。。

老体にムチを打たないといけない事が一杯あり、かといって、

娘の気持ちも大事にしてやりたい。

と思うと、なんとも言えない気持ちになりました。

そして朝から体がだるいのね~~

ほんまに死ぬんかなぁ~~~~

 

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