せっかく久しぶりに教室の事、私の悩み(笑)を書いたのに・・・
新しいお話が出てきたので・・・今日2度目の更新。
あ・・・興味ない方は(ピアノの事でも教室の事でもないので)前のネタをお読みいただければ嬉しいです。
朝、竹内結子さんの訃報が流れましたね。
すごくショックでした。
こんなに美しくて、素敵な女優さんにも悩みがあったのね・・・
小さな子供さんを残して・・・よほど苦しかったんだね。
私、映画を観るのが好きですが、邦画で一番感動したのは
この方が主演された『黄泉がえり』でした。
内容は(多少ネタバレになります)
黄泉の世界に行ってしまった人たちが、こちらの世界に帰ってくるというお話です。
ファンタジーと言えばそうなんだけど・・・。
大事な人が亡くなった方は想像しやすいと思いますが、
亡くなった方が、数年、数十年ぶりにこの世界に帰ってきたらそれはもう家族は大喜びなんです。
だけど、数日したら気が付くのです。
もう亡くなった方がいない時代を長く生きて来た人にとっては、
生活リズムを崩されるという存在になっていたという事に・・・。
ショックでしたね~ある意味ね・・・でも確かにそうかもしれない。
と・・・考えさせられましたね。
いつまでも死んだ人の事を思っていては前に進めない。
生きている人はどんな辛い事があっても、前を向いて、立ち上がって生きて行かねばなりません。
そういう事を教えてくれた映画でした。
私の人生観がかなり変わったというか、亡くなった人への諦めが少し付いたようなね・・・
そんな良い映画でした。
そんなことを思い出していたら、彼女から毎年のメールが来ました。
彼女というのは、亡くなった親友の妹からです。
「もう14年経つよ。今日で・・・」という文字がお墓の写真と共に送られてきました。
そう、今日は彼女の命日。彼女は41才の時の自死でした。
彼女は躁うつ病からの自殺でしたが、
竹内結子さんも、今年の最初に子供さんを産んでおられますね。
もしかしたら、産後鬱だったのかなと想像します。
小さな子供を残して病気以外ではそんな選択はしないもの。。。
私も実は昔、それらしきことがあり、たまたま遊びに来ていた母親が私の変化を目ざとく見つけて、実家に強制送還されました。
夫は夫で大変な仕事の最中だったので、私も転勤先で一人、夫に相談する事も出来ず
悩んでいたんでしょうね。だから、夫も私のことまで気がまわらないから気が付かない。
そんな事がありました。
特に誰の助けも受けられない人にとっては
子供を育てるのは並大抵では無いですね。
そんなことまで思い出してしまいました。
竹内結子さんのご冥福をお祈りするとともに、残されたご家族が
小さな子供さんが、どうか幸せな人生になりますように。と祈るしかありません。
ラストは半沢直樹
奥さんのはなちゃんが「辞めてもいいよ。そんな会社やめちゃいな」
あの一言で息を飲んだ方は多いのではないかと思います。
私も、そう言ってあげたいと思ったことが2回ありました。
一度目は言いました。だけど、結局夫はやめなかった。
2度目は深刻で、本当に私がここで言わないと・・・と思った時に
どうしても言えなかった。
ちょうど、二人ともが受験で一人は高校、一人は大学の受験の時だったからなんですけどね。
お金がどれだけいるかわからない時に、お父さんに仕事を辞められては困る
今考えると結局は保身の為だったと思いますけど、
あの時、言ってあげたら随分夫は楽になっただろうなと
涙が出ました。
サラリーマン、ちょうど子供がお金がかかる時に、苦境にあいやすいような気がします。
今、コロナで苦しんでいる方が沢山おられる中で、心に響くセリフも沢山ありましたね。
どんな政治家の言葉よりも救われたかもしれません。
なんだか、色々あった日曜日
もう一つ言いたいことが(テレビのウケウリ)あったけど、
また次に♪(忘れそうじゃ~~~)
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