あと一週間で・・・

さて、あと一週間後は発表会です。

レッスンは佳境を迎えています。

上手に弾けている子はもうだいぶん前に〇をしています。

だけど、まだ今一歩の子達はギリギリまでかかるのかなぁ

小さな子にも厳しい事を言っています。

緊張感も無く、間違ってもいいやん・・・・というような子には

ビビらしてます(笑)

「あ~あ~この子の演奏聞くくらいだったら、その時間トイレに行っておくんだった」

という気持ちにお客さんがなってもいいの?

というと、えっ?みたいな顔をします。

嘘でも何でもなく、事実です。

間違っても練習不足であっても、あたたかく観てくれるのは親御さんだけ。

なので、小さい子でも発表会に出るという事がどういう事か。

という事を厳しく言っています。

だけど、その分 上手になりますね。

苦手な部分を発表会の曲で克服出来た子もいます。

こっそり涙を私が後ろで拭うくらい、上手になったなぁと成長を感じる子もいます。

後ろで(ごめんな・・・うるさく言って・・・だけどその分上手になったやん・・・こんな曲が弾けるようになったんやねぇ)

と思う子も沢山いてます。

 

剥離骨折になった子もいます。(当日は痛み止めを飲んで出演します)

あとは、どうかみんなあと一週間、風邪ひかないでね、骨折しないでね

そして、私達もみんなもコロナから逃げ切ろう!!

 

そして、

スタンド花がいただけないという事で、悩みに悩み・・・

というのも、実は、舞子ビラから電話があり

「兵庫県芸術文化協会という所から、コロナ感染対策にかかる施設使用料減免の申請をされたら、少し安くなります」

というお知らせをいただき、やった!これでお花が買えると思ったんです。

だけど、スタンド花は切り花、最後の部の子だけ持ち帰ってもらう事など出来ません。

じゃあ、お花を無しにして、皆さんに現金を還元しようと思ってもほんの何百円になります。

じゃ、バルーンのお店に注文して一人一人に風船がもらえるようにしようか・・・いやいや風船を喜ぶような子は半分もいない・・・し

当日の受け渡しをしないという感染対策の為に記念品を無しにしたんだから・・・それは意味がない。

じゃあ、造花を買っちゃう?というと夫が「花は生だから瞬間だから綺麗なんだ」

とまるで煉獄さんのような事をいうので(観てないくせに(笑))

でもまぁそれも一理ある。。。やはり生花は格式高いというかね、本物は本物だよ。

でも切り花はあと始末が大変だし、持って帰るのも大変。。

名目はね、『コロナ感染対策の為にかかる経費分を出してあげるよ。』

という事なんですけど、私達はアルコールを持って行って気をつけてもらうだけなので、

その面ではさしてかからないのです。

まぁ コロナ禍になってからのそういう経費はそれなりにかかっていますが、

それはまぁ仕方のない経費だと思っているので・・・

 

というわけで、それをどうしようと悩んで悩んだあげく

コロナの打撃をうけておられるであろう地場の花屋さんで、

切り花じゃなく植木の花を買い、

さくっと私達が持って帰るというものを買いました。

舞台に華やかに飾ってもらい、写真やDVDに一緒に映って演奏に花を添えてもらう。

そして、花やさんも喜んでくださる

そして私達もすぐ枯れるものじゃないから、楽しめる。

という事にしました。

いつもとは違う発表会なので、これもいつもとは違う雰囲気にしたいと思います。(笑)

今日は、当日の裏方の印刷物、表の印刷物作ってます。

発表会が終わるまで、何かとバタバタですね~・・・。

 

話は変わりますが、

鬼が来るよという脅し文句で弾き始めた Hちゃん

この間のレッスンは、ものすご~~~~く 良い子にちゃんと出来ました。

それを読んでくださった他の生徒さんのお母さんが

「先生、うちの子にも鬼の出現をお願いします。」

というご依頼があり、娘に伝えました。

鬼、大忙し(爆笑)

 

 

 

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