夫婦って

お休みなので健忘録

前回のネタの続き(笑)

私を認めてくれないと思っていた夫ですが、

ある時、それは言葉足らずの性格だったからということが分かりました。

ある時というのは息子の結婚式の時

新郎新婦の親が、来賓の方々にビールを持ってご挨拶にまわる時間ってありますよね

私達もまわりました。

無口な夫ですが、ちゃんと一家の大黒柱として

これでもかというほど腰を低くして頭をさげ

息子のお友達や、上司や、趣味関係の方々に

「これが、息子の母親でございます。」と

何度も何度も・・・行く先々で私を立てるように言ってくれたんです。

まるで私一人で息子を育てたみたいに・・・

 

夫は鹿児島出身

日本男児として、嫁さんに褒めるとか、認めるとか・・・は言えないんだね

口が裂けても(笑)

だけど、黙ってても認めてくれてたんだねぇと・・・

 

そりゃね、35年も一緒に居れば、

離婚したい事も、何度もありましたよ。

きっとお互い

 

だけど子供を育てあげ、大学にも行かせて

贅沢こそ出来ないけど、普通に暮らせる。

そして贅沢こそ出来ないけど、きっと老後も普通に暮らせる。

多分・・・

無口でしゃべらないから、何を考えてるかわからない

だけど、きっとおしゃべりな男の人とは私は暮らせない(笑)

何を考えてるかわからないのもミステリアスでいいかなと思えるようになりました。

 

音楽教室なので・・・(笑)

音楽風にいうと

夫婦の和音は、時には非和声音も刺激的な音となります。

若い頃はね、和声音じゃないから合わないと思っていました。

だけど、

和声音だけでは、ぜんぜん面白くない曲になります。

非和声音は、時にはジャズのテンションノートにもなります。

(ちょっと意味違うけど(笑)

どちらかが一人になるまで

非和声音やテンションを鳴らしながら、一緒にいるんです。たぶん(笑)

 

今朝、4時前にトイレに行きたくなり、2階のトイレに行きました。

そのあと、すぐに夫が起きたようで

朝「ねぇねぇもしかして私のトイレで目が覚めた?」ときくと

「そうそう、水道が漏れる音がしたからびっくりして飛び起きた。水道じゃなかった」

 

朝から爆笑

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