昨日はお休みだったので、夕方からまた行ってまいりました。
シャチに会いに。
昔から信号の無い道を発掘するのが好きな夫に道を聞き、21分で到着。
こりゃいいわ。(笑)
シャチってね、人間と同じ哺乳類で、更年期もあるし、家族をとっても大事にします。なんだかね、母性を感じますよね。
昨日は、やっとオルカラボとオルカホールに行き、色々とみる事が出来ましたが、
若い女の子が私の後ろで「でもさあ・・・可愛いアシカとか食べるのが許されへんよね」
と言っていたのですけどね、後ろ向いて「じゃあなたは牛肉も鶏肉も食べないの?」
って言いたいのをぐっとおさえ、大人になったなと痛感(違うか)
色々と口コミなどをみていたら、ショーとしての楽しみだけしかない。
学術的な事や、シャチたちの名前くらい言ってあげて欲しい。
とかね・・・好きな事を皆さん書いてますけど
学術的な事が知りたければ、自分でぐぐりなさい。
そして名前は調べたらなんぼでも出てくる。ただ、名前を公にしてしまうと
その個体が好きになる人が激しくいるとしたら、もしそのこが亡くなってしまったり、違う水族館に行ったら、ショックでお客さんも行かなくなる。
それはそれで水族館としてはダメージなわけで・・・
水族館を経営してくれる人がいてくれるからこうやって楽しめる人もいるのよ。
好きな人は私のようにせっせといって、色々買って、シャチの餌代にしてもらえばそれでいいわけ。
あ・・・暇なわけじゃないんですよ。万障繰り合わせて行ってます。💦
と文句は置いといて、(さんざん~~~)
シャチ達のジャンプ。特に上のボールに尻尾を当てに行くとき
シャチってどういう動きをすると思います?
全身の筋肉を使って、一旦一番深い所まで潜るんです。
そして、また全身の力を振り絞ってスピードを出してボールに当てに行きます。
人間ってね、生きてたらいろんな事ありますね。
辛い事、悲しい事。私にもありました。
深海にいるんじゃないか・・・ずっとこのままじゃないのか・・・
だけど、一旦深海を見たら、浮上してジャンプ出来る時が来るんです。
なんか、そういう事を思い出してしまいます。
大きくジャンプをしようと思えばより深く潜る
深く潜った人ほど大きくジャンプが出来る
そう言ってもらえるような気がしてね。
ただただ、水を浴びてきゃーきゃー言ってるわけじゃないんですよ(笑)
4回ショーはみましたけど、どれもプログラムが違うんです。
1つとして同じショーはありません。
ショーっていう言葉は嫌いですが、生のライブなので、シャチの気分、体調により
トレーナーとのコミュニケーションを楽しむように私達を楽しませてくれます。
音楽にも無縁では無いのですよ。
生きとし生けるものは全てリズムをもっていると私は思っています。
時々 ん?と思うようなリズム感を持っている子もいますが💦
クレッシェンドするのもだんだん大きくなるのよ。
じゃなく、須磨シーに行った子には こう言えます。
ほら、シャチがジャンプする時もぐるじゃん?大きく弾こうと思ったら一回小さくしなくちゃ。ジャンプして水面に降りる時 どんな感じ?
このフレーズの着地はそういう感じじゃない?
それは水が一杯散る着地やん?散らない着地ってどうやって弾くの?
と、そんなこともシャチから教えてもらうのです。
人生も音楽も通じるものをステラとランから学びます。
叫ぶので喉は痛いけど(笑)
そして、昨日は ゴープロ持って行きました。
なんで持ってんの?
そう、昔私はユーチューバーになろうとしたんです。(笑)
コードを使ってコードを知らない先生達にもこの動画を見たら勉強出来るように。
だけど、出版社に、色々と勝手にされると問題があると言われたので
押し入れに入れていました。
そして、ここで登場。
水が散る臨場感は、iPhone15ProMaxよりもすごいですね。
ここに動画が載せられないのがとっても残念
というわけで、年パスは、もうすぐ元を取ります(笑)(なんじゃそれ)
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