高校生のレッスンって・・・皆さん どんなレッスンしてるか・・・興味ありませんか?
では、実際のレッスン風景をば(笑)
実際は
ほっとんど練習してきておりまっしぇ~~ん 爆笑
まじで、
ほっとんど練習しておりませ~~ん (二回言う)
じゃ レッスンで何するの?
そうなんです。
それね
答えは「レッスンが練習時間」となるんです。
高校生にもなれば、集中力もあり、初見力もあります。そして記憶力も多分すごいある時期なのかなぁ・・・驚きます。
そしてある程度、こう音列が来たらこうなるだろうという想像もできる子がほとんど。
おかしな音を弾くと、耳が反応して自ら間違いに気が付きます。
みんな、勉強に、塾に部活にほんとに半端ない日々を過ごしてるので、彼らの話を聞くと ほんとに時間が無いんだなと思います。
中学生はね、昔ほど部活もハードじゃないですね~
そんな高校生、うちの30分の練習だけで、コツコツとやっていたら、なんと幻想即興曲が仕上がりそうな子もいます。
すごく集中するので帰りは「あ~つかれたぁ~」と言うんですけど(笑)
一週間に30分を4カ月くらいで・・・
これは高校生だけに与えられたご褒美?といっても過言ではないかもしれません。
上記したように、これまでコツコツと何年もやって来たピアノ、曲も全部で何百曲?小さいものまで合わせれば数えきれない曲数をこなしてるわけで、たかが30分のレッスンではありますが、
ものすっごい集中して弾くわけです。
逆に30分だから集中しようというスイッチが入るんでしょうかね。
ただし、これを小学生がやろうとしても無理があります。
高校生ほどの初見力が無いし、集中力も続きません。
まだ音の読みがはっきりしてない子もいるし、早く読めない子はそのあたりをお家で集中して練習してもらって
たくさんの曲をこなして欲しいと思います。
もちろん高校生の中には大曲をする子もいれば、ほどほどの楽しい曲を30分だけ楽しむ子もいれば
幼稚園の先生になりたい子は、コードネームの勉強をしています。
ほぼほとんどの高校生が練習してないけど、みんな上達しています。
それもこれも
うちだけで(家庭練習ゼロ)弾いているだけですから
全ては初見力です。
なんだか、彼ら高校生を見ていると、続ける事ってここですごく大きく出てくるんだという事を教えてもらえる気がします。
音が進む方向って長くやってるとこうくるんじゃないかなと想像できる事も多いのです。
実は繰り返しも多いですしね。こことここさえ押さえておいたら大丈夫かなとあたりを付けることも可能なわけです。
彼らはそこまでわかってると思います。
なので、これを読んでくださってる小学生のお母さん、お父さん。こういう日が来ます。
家で練習してないのになぜか上達するのは なんでだろ~~♪なんでだろ~ななななんでだろ~~♪
そうなるには小学生の時はやはり出来るだけ家で練習して欲しいです。
曲の数をこなして欲しいです。
沢山の曲をこなして満足度アップ。自信をつけていく。とにかく基礎力を付けていく。音楽の流れ、記号も覚えてね。少しの楽しみもあってよし。
中学生は、面白くない教則本の間に、好きなポップスを挟み込みながら やる気アップしながら進みましょう。たまには大曲に挑戦。
これでぐんっと力が付きます。発表会に出る、合唱コンクールの伴奏者に手を挙げる(ただしこれはブルグミュラー以上弾いてる子)
中学生もなかなか時間は無いけど、ちょっと作って練習するとやはり、進度は違います。もちろんここからシフトして、好きな曲ばかり弾いてる子もいます。これはこれで全然あり。 大人になっても十分楽しんでいける方法なんぼでもあります。
こういう行程があっての 高校生集中30分だけコース(勝手に名前を付ける)があるんだと思います。
というわけで、発表会の日程決まりました。(しれっと)
7月19日(日) なでしこホールです。 とったどーーーー!!
あ・・・
来年よ (‘◇’)ゞ
でももう入金もしたぜ・・・ワイルドだろう?(ほんとは痛い。車代も用意しないといけないのに重なるよねぇ)
高校生諸君、そろそろ選曲はじめよか (*’▽’)
30分しかしないんだから💦
中学生の子達はまだまだね~小学生の子達もまだまだです。
うちは、1年半サイクルを目指してるのです。1年だと発表会の曲だけ進んで教本が進まないからなんだけど・・・
なので、これから半年はどんどん教則本を進めて、基礎力をしっかり蓄えましょうね♪
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