YちゃんとIちゃんは姉妹で来てくれてました。
ました・・・過去形です。
お母さんはとてもピアノを弾ける方で、どうもどうしても子供があまりにも練習しないから、それを見るだけでイライラする。特にお姉ちゃん!!!
なので、先生申し訳ないですが、来月から妹一人だけをみていただけますか?
わかりました。お姉ちゃんもまたやる気が出てきたらその時にまた復活したらいいよ。
それから夏休みに突入
夏休みは唯一振替可能にしています。
ですが、田舎に帰るという事で、まとめて一時間レッスンになり、その時に
お姉ちゃんもやってきたのです。辞めたはずのお姉ちゃんが(笑)
う~ん・・一回きりのレッスンだからなぁとコードのドリル1をすることにしまして、無事一回きりのレッスン終わり。
そして次の週 お母さんが「先生~なんだか今度は上の子がコードをやりたいと言い始めて・・・下の子は全く練習しなくなったのでチェンジしてもいいですか?」
あ・・・あ・・・そうですか・・・わかりました。
とお姉ちゃんのコードばっかりのレッスンが始まりましたが、まず非和声音を理解させる為に、模範解答編の作曲に挑戦
足りなくなってノートで作る作る。
すると面白い事に去年発表会で弾いた「バームクーヘン」そっくりの曲が出来上がったしまったことに私も本人もびっくり。
面白いですね~~
そして今度はまたドリルに移行。
すると一言大きな声で
「そうそう!!先生、友達でねピアノ習ってる子に なんでこれで弾けるの?って言われたぁ~~コードネームって知らない子がいたよ~~」
う・・うん、知らない子の方がむしろ多いと思う。というと
すごい~私コードネームの勉強する~~って
だから・・それ知ってるからやってるんやろ(笑)
面白いですねぇ~~子供って
何が功を奏するかわからない。
コードネームの勉強して音楽の流れや成り立ちが解ったら
またクラシックを弾いてくれそうな気がします。
今度は違う見方が出来るだろうな~~
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