さて、発表会まで1か月をきりました。
プログラムは業者さんに出して、あとは、何回かチェックをしてお願いするのですが、これがまたタイヘンな作業でして、
大人が3人も4人もかかってチェックしてもどこかミスがあるんですけどね~~・・・
上手くミスなく行くように祈っています。
あとは、コメントです。まだ数名の方しか来ておりません。
15日までですので、それを過ぎると担当講師からボンバーメールが行きます(笑)
こういう仕事は私は平日に出来ないので、日曜日にまとめてやります。
なので、全部来ないとバラバラと来たら、何度も何度もパソコンを開けては・・・の仕事になります。
ご協力よろしくお願いいたします。
あと
大事なのはみんなの仕上がり具合なのですが、
なんだか今年は仕上がりが遅いです~やばい子沢山います。
しれーっとしてる子に、脅したりすかしたり・・・
気を付ければミスなく弾けるのに、
ちょっとしたミスをミスとして真剣にとらえてない子は、
いつまで経っても、いくら練習しても直りません。
最後の手段です。(真似しないでね)
お母さんに定規を突き付けて、
「はい、今から一回でも間違えたら、先生がお母さんの首を切ります。あなたが間違えたらお母さんが死んでしまいます。」
というと、彼女の顔がサーーーーっと青ざめました。
もうね、指導者がする事じゃない^^;
もちろん冗談ですけど、それくらい一音一音を真剣に出して欲しい。
手に任せずに頭でちゃんと考えて弾いて欲しい。
せっかく90点まで仕上がってるのに、100点までそこだけ問題。
こんこんと説得して、弾かせると、初めてミスをしないようにちゃんと頭で考えた演奏をしてくれました。
お母さんの命がかかると違うのね(笑)
彼女はもう安心ですね。
昨日は、自分でもおかしいと思ってもひいちゃう。
練習はするけど、時間をこなすだけの子に
「可愛いと思うのは、ごめんやけど、みんな我が子だけやで。
こんな演奏を聞いたら、
先生だったら、私の時間を返してくれって思うし、
聞きたくなかったと思うし、
帰りたいと思う。
音楽は素晴らしいものだけど、音楽になっていないものはただの雑音。
いやな音楽は人の心を壊して死んでしまう事もあるねんで。
聞いてくださるお客さんに失礼のないよう、
ああ、一生懸命がんばって弾いたんだなって思っていただける演奏にしないといけないんだよ。
あそこに立って本物の拍手をもらおうと思ったらね。。。。
嘘モノの拍手っていうのは、仕方ないから手を叩いてあげようかという拍手ですから。」
と厳しい事をばっさばっさ言っております。
間に合いそうにない子もばっさばっさ曲を切って短くしております。
私は、客観的にお客様の立場で、ああ、良いもの聴かせてもらった。努力の証を見せてもらった。と感じていただくという事と
一生懸命がんばってどこまでクオリティを上げて行けるか
それで、後悔をしない本番、山を登り切った達成感を子供たちに味あわせてあげたい。なんとしてもちゃんとした音楽になるように。
この二つの立場で日々戦っております。
そして、がんばったね、と心からお母さんやお父さんに認めていただく。感動の涙を流していただくために。
今日も戦うぞ~~~!!
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