かなりの長文(披露宴)

昨日、息子の結婚式と披露宴の為、朝4時起きで、7時の飛行機で東京まで行ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

お馴染み、私は飛行機大好きなので、テンション高く、しかもANA!ひゃほ しかもB777ひゃっほ

 

今日のこの日の為に、色々ウォータープルーフの化粧品を用意しておりましたが、

友人たちがマツエクしないとパンダ目になるよとおどすので、数日前にマツエクをしてもらい

自分のまつ毛でパタパタと飛べそうな雰囲気でしたが、飛行機でGO!

羽田から目黒の式場に向かい、そこで結婚式をしました。

 

 

 

 

 

 

久しぶりにあった息子はここでのリハーサル中。会話も出来ないまま本番へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子は黒のタキシード、お嫁ちゃんは真っ白のウェディングドレス、色も白くきゃしゃな子ですが、

二人ともこの日に向けて忙しくて自然に痩せたそうです。

折田家の方は夫と私と娘と、息子の友人3名参列してくれました。

一式終わり、最後ここに並ぶ時に

司会の方が

「どんなに大変な時も、苦しい時も親御さんが盾になり、励まし、慈しみ、育み、全力で守り愛してくださったお陰で

大きな愛を胸に秘め、今日を迎える事が出来ました。」

の言葉で、ハンカチの角で女優のように涙を吸い取るのよと友人たちから言われたのに

それが間に合わず、ドレスの胸にボトボトと涙がこぼれおち、

それでも溜まっていた涙を拭いて前を向くと息子の友人が号泣していたという(笑)

なんでやねん(笑)

そこで、息子はうちのほうに、お嫁ちゃんはそちらに行き、言葉を交わしました。

私は涙で何もいえなかったけど、息子も泣きながらだけど「ありがとう」と言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

そこで記念写真をとり、夕方のライブまで、東京駅で時間をつぶしました。

 

披露宴は、5時からで、場所はコットンクラブというライブハウスです。

ブルーノート系列でちょいと有名なライブハウスで、ドラマ相棒のロケで使われたりもするのだとか・・・。

相棒好きな夫婦で、記念写真

 

 

 

 

 

 

ライブハウスということで、留めそでではなく、ドレスで。

実は朝からウエストに太いゴムをくくり、ドレスをたくしあげ、普通の丈にして

その上からトレンチを羽織ってから、ゴムをくくったり外したりの一日

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、ここは会場の入り口エントランスですが、もうここでお酒が飲めるんです。

(飲まなかったけど)

そして、会場に通されると

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じなのです。

見難いですが、写真の右端にみえる白いテーブルみたいなのが、新婚夫婦が座る席です。

その左側(会場正面)にごちゃごちゃしてる所がライブをする場所

私達は、末席ではなく、ぐるっとそれらを取り囲んでいるソファー席に座っています。

もうこの段階で、お酒も注がれ、オードブルなども出ています。

それから、いよいよ披露宴、新郎新婦の入場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

お嫁ちゃんは朝の式場とはまた違うドレス、

息子は黒のタキシードから、シルバーブルーのタキシードに♪

お客様は85名

沢山の方々に見守られながら、ケーキ入刀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、息子の親友が、スピーチをしてくれたんですけど、

これがまた、関西のノリで、しかも息子の性格を完璧に笑いを交えながらお話してくれました。

爆笑の嵐で、彼にMVPを渡したいと思います。(笑)

実は、彼は息子が卒業した伊川谷北高校の生徒会長で、卒業式の代表挨拶をこれまた上手にした子なんです。(笑)

さすがでした。

 

そして、演奏が始まりました。

お嫁ちゃんはお色直しにいったので、息子のフルートをメロディに

いつものバンドメンバーが彼を支えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らがジャズアレンジしたジブリの名曲

まずは「やさしさに包まれたなら」

でしたが、息子のMCによると

彼が中学高校でフルートを吹いていた時に、よく私がつきあわされたのですが、

一杯遊びました。

コード譜があれば、伴奏はできるので、そこらへんの楽譜をとっては、二人で遊んでいました。

高校生の多感な時期に私達親子ではフルートとピアノという共通の「音楽」で

親子の時間を過ごすことが出来たのです。

そういう思い出話をしてくれたので、

食事が全部涙味。

フルートの音もむちゃ綺麗でした。アレンジも良かったし。

皆さんもプロ級でほんとにすごい。

そして、さすがのPAですね~音のバランスも響きもむちゃくちゃ良かったです。

さて、

お嫁ちゃんのお色直しが終わり、今度はお嫁ちゃんゆかりのバンドメンバーで演奏。

(彼女はヴォーカルです)

薄い紫のドレスに身を包み、華やかになって息子抜きのバンドでこれまた楽しませてもらいました。

そして、宴も後半

今度はバンドメンバー沢山出演してくださって夫婦での演奏。

この手前のピアニスト、実はかな~~り酔っておられました。(笑)

絶対無理、絶対弾けないと心配してたんです。

このちょっと前に私達の所にご挨拶にきてくださったのですが、

もう出来上がってて、「CとCmの区別、つきます?」と聞いたら「もはや何のことかわからない~♪」

と超ご機嫌さんだったのですけど、

いざ演奏が始まると、なに?お酒って薬だったの?と思うような演奏っぷり

しかも、それはもう楽しそうに・・・。

それぞれドラムやギターや、パーカッションや、ウッドベースのソロもありましたが

皆さん、アドリブ祭りで

みんながみんな、そないにするか?そないに暴れるか?っていうくらいの暴れよう(笑)

バックミュージックの要らないところで

酔ってるピアニストは、ボヘミアンラプソディーのイントロの部分をずっと弾いてるし(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、皆さん結構なお偉いさんだったりするそうです。(笑)

年齢もさまざま

音楽がつないだ仲間ですね。

本当にありがたいことです。

 

食事も、お酒も二人が吟味して皆さんに楽しい時間を過ごしていただきたいという思いがとても

伝わってくる良い披露宴になりました。

途中、わるのり酔っぱらいが、新郎新婦が演奏中にちゃっかり二人の席に座って飲んでました。

 

 

 

 

 

 

ケーキの向こう側、おじちゃん二人(笑)

 

さて、いよいよ演奏も全て終わり

終演の時に近づき

記念品の贈呈ということで、

親は前に呼ばれ、お嫁ちゃんが親御さんに向けてお手紙を読んで

記念品をいただきました。

ここでも、司会の方のコメントにずっと泣いてる私。

顔を上げたら、朝結婚式で泣いてた彼がまたそこで号泣してる(笑)

なんでやねん(笑)

 

 

 

 

 

そして、退場

 

 

 

 

 

 

そして、最後のお見送りの時は

音楽をするという事で、ずっと以前から知っていたような感じでお話も出来て

楽しいお別れの時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真の後、ドレスのスカートを手でまくりあげて

東京駅まで走る~~~走る~~~~~

そして、8時20分の新幹線にとび乗り、無事12時半に家に到着しました。

 

息子たちは、2次会にいき、(バンドメンバーと)

帰ったら2時近くだったようです。

帰ったら、りゅうは家の車の音もしないし(タクシーで帰ったので)

ただ、ただ驚いたようで、いじける隙も無かったみたいです。

かくして、丸一日かかった東京での大きなイベントは終わりました。

まぁ・・・よく泣き、よく笑った一日でありました。

 

彼が小さかった頃、初めて注射をする時に、かわいそうでかわいそうで、

私に打ってと看護婦さんにいうと、お母さんにうってどうすんのと怒られたのが昨日のようです。

子供が成人するまで私を元気に生かしてくださいと神様にお願いして、まさか

結婚式が見れるまで元気でいれるなんて思わなかったな。

皆さんに感謝する一日となりました。

 

なお、息子、お嫁ちゃん、お嫁ちゃんの親御さん、そしてバンドメンバーの皆さんには

写真の了解を得ておりませんが、画質が荒いので許していただきます。

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