今日は、にゃんこがゲロゲロしていたので、(猫ってよく毛玉を吐きます)
後始末( ;∀;)
おとといだっけね・・・リビングのカーペット替えたの( ;∀;)
他、洗濯機で洗える所にもしていたのでそれらを洗いながら、外に出して
日向ぼっこをさせました。
それはそれは気持ちよさそうにして「お家に入ろうよ」というと「にゃっ(いや)」
と言います。
そのあたりの草を抜いたりしていたら、庭で養殖しているヨモギから美味しそうな新芽が
「私を採っていいよ♪」と言ったので(笑)
新芽を摘んだら小さなザル一杯になったので、重曹入れて茹でました。
やばいよやばいよ、色々やりたいことあるのに、こんなのやっちゃったら
あんこ炊かなあかん(笑) そして明日はヨモギ餅じゃなく、団子にしよう(笑)
ほら・・・台所に立ってこんなことしてたらすぐ時間が経ってしまう・・。
お昼寝もせず、ゴソゴソしていたら夕方になったので、夫の好きな餃子を作りました。
私がお休みの日しか餃子は作らないので、夫の密かな楽しみになっています。
それがね、今日のはめっちゃ美味しくて「売れるよね、きっと売れる味!!」というと
夫も娘も「うん、これは売れる。マジで売れる」となり(笑)
どうやったら売れるか、いくらで売るか、そもそも材料費にいくらかかっているのか
冷凍で売るのか、焼いて売るのか・・・
大判の皮だから、何個でいくらにする? 一日にどれだけ作れる?どうする?
そんな話でもりあがるくらい美味しかった。手作りのものは美味しいね、豊かな気持ちになれる。
猫孝行もし、ヨモギも摘んで、母の靴も取りに行き、家族の美味しい顔も見れて
絵にかいたような幸せな一日でした。
さて、ドラマの話。
レッスンが終わって寝支度をする一つにドラマのおっかけ再生をするのが日課でした。
この春一番良かったのは、長瀬くんの 『俺の家の話』でした。
西田さんが介護しないといけないお父さん役、そのお父さんを介護する為に
久しぶりに家に帰って来た長男が長瀬君
クドカンのドラマだったので、笑いと涙はコンビで毎回あり、
それをこの二人、そして周りの名優たちが長瀬君の最後のドラマを飾ったドラマでした。
介護する側、される側・・・のリアルな話があり(本当はもっともっとシュールだと思うけど)
父親をグループホームに入れる時の長瀬君の涙には、一緒にもらいなきしたなぁ
その最終回がありました。
あっ
こっからネタバレ
まだ見てない方は見ないでねぇ~~~~
最終回、きっと誰もが西田さんが亡くなる・・・と思っていましたよね。
それが・・
あろうことか、長瀬君がプロレスの試合中の事故で突如亡くなったのです。
え?うそでしょ?
涙がでるどころか、なんで?なんで?これって嘘だよね?演出だよね
と思っていましたが、
おそるべしクドカン・・・ほんとに息子を殺しちゃいました。
でもね、これって、人生100年と言われる時代、本当に充分にありうることなんですよね。
実際、うちも兄は44歳で亡くなり、母は85歳でまだとりあえず元気ですから・・・
誰もが親が先に逝くのが常識だと思っている事を
それは違う。これからもっともっとこういう事が起きるはず・・・
という事を最後に訴えられたのかなと思います。
私も母の終活をしながら、もし先に私が死んだら…という事も考えてます。
母より私が長生きするなんて、何の保障も無いもの
だからあのドラマはすごくメッセージ性のある、そして俳優たちの名演技が観れた
良いドラマでした。
色んな人生修行された方だからこそ、あんな脚本が書けるのでしょう。
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