水の事故は

最近、夏休みに入ったという事もあり、海や川の不幸なニュースが心を傷めますね。

私の母は島根県の浜田の出身で、私達も夏休みになったら2週間くらい母と一緒に帰省していました。

従妹達もそろって、毎日のように水着を着て、浮き輪をもって海に行ったものです。

私達が小さかった頃は、必ず大人が一人ついて来てくれて

監視をします。

日本海の海はたとえ『なぎ』の状態でも思わぬところまで流されます。

監視員は(母か叔母) 棒を持って、ここだからね、とぶすっと砂に挿します。

私達が固まって泳いでいてもふと気が付いたらそこから何十メートルもずれている事が多く、その度にその棒の所まで帰るのです。

母は海の恐ろしさをとても厳しく教えてくれました。

勉強や成績の事で何か言われた事は一度もありませんが、

海の怖さとあいさつだけはうるさかった(笑)

ほんとに・・・(笑)

海をなめるな。挨拶は頭を下げてきちんとしなさい。と・・・だけは・・・(笑)

 

幼い頃から海辺で育った母は何度となく溺死体をみて、恐ろしさを知っています。

だから海で事故になる人はその地の人間では無いと言います。

地の人は海の怖さを知ってるからと・・・

でも子供って私のように母が厳しくても大きくなれば足の届かない所で遊びたくなります。

浅い所でも頭を上げて息をしようと思ったら波が来て息が出来ない事もあり、

何度となくひやっとした思いがあります。

深い所ではなおさら・・・面白いけど、危険がある事は身をもって知っています。

 

川も連れて行ってもらいました。

川は海より冷たくて、海よりがくっと深くなる所が多いと思いました。

海のように体が浮かないから、川の水は怖いなと肌感覚で感じたことがあります。

 

水の事故はほとんど防げます。

親御さんはしっかり教えるなり監視するなりして子供の命を守ってくださいね。

海も川も容赦なく人の命を奪っていきます。

 

それから夫は去年までプールに関わる仕事をしていましたが

今年からは家でパソコン仕事をしております。

プールの仕事をしている時は、責任を負わないといけないポジションだったので、それはそれは緊張の日々でした。

今年は呑気にしております。夫も私も。

 

発表会のデータでも作ってくれんかな(-。-)y-゜゜゜

なんなら全部作ってくれんかな(-。-)y-゜゜゜

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