私、老眼鏡を42歳くらいで作ったんです。二つ。
元々、私は最近では絶滅危惧種になりつつある、「目のいいひと」なんです。
近眼とは無縁の・・・。
老眼は作ったけど、作った頃はレッスンでも夕方になると大きい子。大きい子イコール楽譜が細かい。細かいイコール音符が小さい。
あの頃、優しい高校生が、自分の楽譜をコピーして、自分用には縮小して、私のは原本そのままの大きさでちゃんとくっつけてしっかりした紙に貼り付けて「これは先生用ね」と用意をしてくれていました。(男の子ね、のちに東大行きました。)
だから夕方になると少し老眼がいる・・・というレベルで、普通はかけていなかったんですけどね。
このコロナ禍で、驚きの変化があったんです。
それはこれ。
これね、コロナの最初くらいの頃、オンラインかお休みか選んでください。のあと、
教室でレッスンします。が、新しい空気清浄機を購入しました。それと同時に
さっさと服をかけるものをコーナンで買ってきて、厚いビニールシートを張ったのがコレ。ビニールは見えずらいけど、ちゃんと張ってあるんです。
シールドですね♪
ちなみにいまだに使っていますが、私はまだコロナにもインフルにも罹った事はありません。このシールドが良かったのか、空気清浄機が良かったのかわからないけど。
あ・・・もうかなり前からしんどいのでマスクはしていません。(ごめんなさい)
そして、それを盾のように使い、
遠く離れて指示をしたいから、伸びる差し棒を用意したんです。
元々目が良かったので、その差し棒を使って、このビニールシートの向こうの楽譜を挿して、「ほら、ここの音が違うじゃん」とかね「この指の番号、3って書いてない?」とやってたんです。
このように。
おそらく、差し棒と自分の腕の長さをあわせたらゆうに2メートルは超えてます。
ちなみに私は椅子に座っています。差し棒は3ページ目くらいをさしてますが、
端っこまで見えます。これを撮ったスマホは目より前でシャッター押してます。
どれだけ漫画を読んでもどれだけパソコンをしても目だけは強かった。
けど、老眼には抗えなかった私ですが、
なんとなんと、老眼・・・
治りました。
かなり小さい文字でも普通に読めるようになってしまいました。
多分、遠くを見る、近くを見る。この繰り返しを一日何時間もしてるものだから
目の筋トレになったんだと思います。
58歳でも治るの?筋肉は付くの?と自分を疑ってたけど、
おそらく間違いない(笑)
食べるものも変えてないし、生活も変わらない。さしていえば、老眼をレッスンで使っていた頃より若干運動してるかも・・・くらいです。
なので、今は普通にかなりの子が目が悪くなっていますが、
距離の遠近を駆使して訓練するように工夫したら、治るんじゃないかなと思います。
無責任ですが💦
アプリでもそんなんあるみたいだし。
筋肉は裏切らない!!んだと思います。例え目でも。
一応今ではにゃんこの爪を切る時だけ怖いので老眼を使っているので老眼かけたら
にゃんこ逃げます。(笑)
うちのにゃんこ。彼の為に買ったにゃんこハウスは沢山あったけど、どれも気に入らず、結局は床暖房の上に布団で丸くサークル作ったらそこにすっぽり入って
まわりの布団が体にフィットして
ぬくぬくニャンコになっております。
にゃんこの為にリビングは床暖がついていて、働く人間がいる2階で、大人二人は震えております。(爆笑)
幸せなニャンコを一枚。(笑)
コメントを残す