完全なる定年

60歳で定年を迎え、あれから5年 再雇用で雇っていただいていました。

本当は月曜日に本社浜松へ行き、PCをお返ししたり事務処理をして本当の終了ですが、

家でこの1年半は自室でパソコンを使って仕事をしていたので、金曜日が私の休みというのもあり

サプライズでお祝いしました。

たまにはホールケーキをときっと本人のためだけに買ったホールケーキは初めてだなぁ

と、数日前にレーヴドゥシェフの本店に行き、専務に相談(笑)

ん~イチゴたっぷりにしようかな

専務「イチゴは12月入ってからがおいしいよ」

じゃ、スクエアケーキにしようかな

専務「ちいさいよ」

じゃ、ハートのケーキにしようかな

専務「ハートはねぇ切る時がねぇ💦」

確かに・・・ということで可愛いデザインにしました。爆笑

 

 

 

 

 

 

 

そして、プレートの文字ね、専務ならどう書いたら泣く?というと「僕は泣かない」

はぁ? と

こう書いてもらったけど、ほんとに泣かず💦

 

 

 

 

 

 

 

こんな笑顔になりました。

 

 

 

 

 

 

 

うれしくて後光がさしてるけどね(笑)

色々あったしお互い年をとったけど、家族を路頭に迷わせるようなことも無く、一生懸命働いてくれました。

そして大きな病気もせず、元気に定年を迎えられてほんとうにありがたいこと。

 

生徒さん達に「おじいさんの古時計」を教える時に、必ず 歌詞を最後まで教えます。

そして、意味を教えます。 おじいさんはね、最初からおじいさんじゃなかったんだよ。

赤ちゃんとして生まれたの。あなたも一緒でしょ・・・

産まれた朝にお母さんとお父さんが記念の時計を買ってきてくれてその時計と共に年を重ねていくんだよ。

少しずつ大きくなって結婚して家族が出来た時もずっと時計が見ててくれたんだよ。

そしておじいさんの命も無くなっていくけど、時計も壊れちゃう・・・どう?楽しい曲?悲しい曲?

 

と・・・そしたら必ず「悲しい曲」と答えます。じゃ、わくわくらんらん弾かないでね。と(笑)

 

そう、夫も最初から65歳じゃなかった(当たり前)

結婚してしばらくしてできた息子と3人で撮った写真です。

 

 

 

 

 

 

 

夫も子供ができた責任を背中に背負ってがんばらざるおえなくなった頃ですね(笑)

私は命をかけて子供を守ろうと思っていた頃。わかかったぁ(笑)

 

これからは、超極小額のデイトレーダーしながら専業主夫としてがんばってもらいます。

私はやっと・・ご飯作りから解放されます。笑

いうて、たまには作るけどね。 食べたいものを自分で作って食べられる幸せというのがあるのでね。

そしてやっとやりたかったことに手を付けます。出来るといいなぁ それは出来たらお知らせできる・・・かな(笑)

 

 

 

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