レッスン不可能?

6年生のS君のお母さんからラインがありました。

「先生、息子がこけてしまって、肘を傷めて三角巾で釣ってるので今日はお休みします」

と・・・

「え~~~今年最後だから、来てください。コードの本だけ持って来て」

「は~い、じゃ 行きます」

 

ピアノのレッスンって何も弾くだけじゃないのですよ。

聴音だってソルフェージュだって出来るんです。

だけど、聴音は右手で鉛筆持って欲しいし、ソルフェージュも6年生の男の子にはキツイかなという事で、両手になったらコードネームでひいちゃおうの2の

コードの成り立ちの説明を30分かけてやりました。

S君は、口を使うだけ(笑) 私が本に書き込んでいくので大丈夫

ここは説明するだけで、これくらい時間がかかっちゃうので、こういう時しないといつする?って感じの所なのです。

昨日はぴったりの時間でした。良かった良かった。

しかも、すご~く納得してすっきりした顔をしてくれました。

わかった?と聞くと、わかったわかったと(笑)

コードの成り立ちさえわかるとどんなコードが出てきても自分で考えられますもんね。

6年生でも十分理解出来たようでした。

そして、帰りにお母さんがおっしゃったこと

先生、この子作曲も代表になったんですよ。

って・・・早く言ってよ~~~~そっちの勉強もあるのに~~(^_^;)

すぐ治るらしいけど、今度はそっちの勉強もしようね~

来年も良い年をね~~とご挨拶もできました。

お手手が使えなくてもレッスン出来る事あります~

インフルエンザとかでなければ休まずにいらしてくださいね~~~(#^.^#)

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