真面目な話。
先日お問い合わせがありました。
お問い合わせシーズンではなかったので、この所書いていなかったのですが、
今うちの教室では募集はしておりません。空きが出たら・・・の予約もお請けしておりません。ただし、今来てくださってる方のご兄弟に限りさせていただいております。
大変申し訳ありません。土曜日の麻理子先生も全て詰まっております。
また空きが出たらここに書きますね。
今、専門学校へ行っているAちゃんですが、小さい時からうちに通ってくれていましたが、4年生くらいの時に退会されたんです。
その後、幼稚園の先生になりたいからと高校生からまた復活
そして進路を決める時に、やっぱり幼稚園の先生にならないで、
音響の専門を勉強したいという全く違う進路に行くことになったのです。
そこでは、PA・照明、レコーディング、サウンドクリエーターとして働けるような勉強です。
で、まぁこつこつ好きな曲をしていたのですが、卒業制作をしないといけないということで、色々な音をサンプリングして、それをバランスよくパソコンで調整していって一つの楽曲を提出しなければいけないということで焦ってやって来ました。
ほうほう・・・そしたらエレクトーンの3段楽譜で、おうちのデジタルピアノを使ってやった方が早いね(おうちにはアップライトとデジピがあります)
一人で何人もの役をやらないといけなくて、それを1つずつ録音していくわけです。重ねていくわけね・・・。
持っているデジピにはリズムセクションが無いと言う事で、うちのエレクトーンで、リズムをパソコンに録音して帰りましたが、
ベースの部分、伴奏の部分、メロディーはもちろんのこと、ハーモニーをどうするか、オブリガード、おかず・・・どのようにつけるのか・・・盛り上がりはこんなのやら、こんなのやら・・・といろいろと提案したら、「ひゃ~~~~おもしろそ~~~」
と言って帰って行きました。
これね、実は私が小学校の時にしていた遊びなんです。
当時、カセット録音が主流だったので、デッキを二つ持って来て
それにエレクトーンでまず録音(リズムセクション、いわゆるドラムパートがあるので、これが一番になります)
そして、エレクトーンで、ベースと、左手を全音符 右手でリズムを刻むバッキング
まずはそれらを録音するわけです。
そして、それをピアノに合わせる、これも工夫していろんな伴奏を入れ込む。
それをまた録音すると、なんとカラオケが出来ちゃうわけね。
それを自分で歌ったり、中学に入ってからはフルートもやっていたので、それをならしながらフルートでメロディ
などなど、まぁよく遊んだ(笑)
でもねーーそれがまさかこういうことに役立つなんて思ってなかったわけで・・・
なんでも無駄な事は無いって言うけどほんとだなぁと思うわけです。
ただ、エレクトーンの3段楽譜はそれにコードネームもついてるわけですが、
彼女が今までやってきた勉強の中にクラシックではなく、好きな曲とコード奏法があったわけで、それさえわかっていれば、楽譜に書いていない音も適当に自分で足す事が出来ます。
彼女と私の知恵のコラボ、どうか上手く出来ますように♪
久々の音楽ネタでした。っと
コメントを残す