合唱コンクール

はい

今日はまじめな話。

中学生の合唱コンクールが、秋にあります。

で、夏休みに入る前に大体 伴奏者を決めるんです。

それぞれ、課題曲と自由曲があるため、一クラスから2人選出

(今年はコロナの関係で課題曲だけの学校もあります。)

中学までピアノを続けてると、合唱コンクールの伴奏レベルだと弾ける子が多いですね。

中には、ゆっくりボチボチやる子も自分流の進み方でピアノをやっている子もいるので、

そういう子は自分から手を挙げません。

だけど、驚く事にそこまで到達している子はほとんどの子が立候補するんですよね。

引っ込み思案の私には考えられない。(ほんとよ)

みんなすごいなぁと感心してしまいます。

だけど、中身はすごくて・・・・

例えばクラスの中で二人が手を挙げた場合、もうそれでどちらかが自由曲、もう一人が課題曲ということでキレイに決定。

だけど、多くの子が手を挙げると、演奏テストがあります。それがシュール・・

先週たまたま私達はお休みをいただいたので、そこで 助けてLINEを送って来た子は

多くて2回くらい特別レッスンをしました。(有料です)

「どうしても!どーーーしても受かりたい!!先生!!!」

わ・・・わかった・・・。

とはいうけど、本人の練習量がモノをいう時。

本人の音楽性がモノをいう時。

日頃の基礎力がモノをいう時。

でもあるんですよね。

それが全て出来ている子は、レッスン無くても自分の力だけで黙って合格を勝ち取って来て

涼しい顔をして、言ってくる子もいますが(笑)

上記の子のように、勝ちたい思いが強くて、それだけの力もあるんだけど、不安だから先生見て~~

と言ってくる子もいます。

そんなレッスンの一コマは、いつもとは違います。

だって、5時間練習したって言うんだもん。(いつもはそんなにしてません)

そして、私が言う事言う事を素直に、まるでスポンジのように吸収しようとする目つきが違う(笑)

いつもと違う迫力ある顔つきになります。

私は心の中で(なんやねん。いつも塾で忙しいから練習できないって言うくせに~こんなことがあったら、ガチで練習出来るんやん)

そして、彼女は無事伴奏者の切符を手にして来ました。

なんであんなに一生懸命になったん?というと

「だって・・・ママの頼みだったから。ママの夢だったから。私が伴奏者になって、

名前を呼ばれる事がママの夢だっていうから、がんばった・・・」

 

「そうかそうか・・・ママの為か。

でも自分の為にもなったよね。あの2回のレッスンでだいぶ 脱力も出来るようになったし、曲のクオリティも上がったし、テンポも動くことなく、歌うように弾けるようになったもんね」

というと

嬉しそうにうなずいていました。

大好きな人の為に努力する事は自分の想いよりも強い力を引き出す事が出来るということかな。すごいね💓

もちろん、努力しても報われなかった子もいます。

来年リベンジしてもらいましょう。

うちの教室で、今の所聞いているだけで、8名の中学生が伴奏者になります。

どうか、どうか・・・

コロナの影響もなく無事音楽会が出来ますように。。。



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