秋の猫・・・と台湾カステラ

家の中とは違って、空気のニオイや、風やお日様という色んな刺激がある外は

猫は大好きです。

だけど、ダニや蚊がいる夏は危険が多くて出しません。

この時期は毎年リードをつけて出してやるので、カレンダーがわからないはずの猫でも10年も一緒に暮らすと、わかるんですね~

にゃ~~~~~!(出して~)と勝手口の前で鳴きます。

一旦出すと、「帰っておいでよ」といっても「にゃっ(嫌)」と言って

海のアワビのようになります。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、外来種のカラスは、こんな猫くらい、目をつついてつぶして内臓を食べるそうで・・・(奈良の小鹿もこういう被害が多いのだとか)

ずっと監視しておかねばなりません。

もういいかなっていうくらいで家に入れると あおーあおー(足りん)と鳴きます。

監視してたら用事が出来ない・・・と諭すんですけど(笑)

 

話は変わって、一度 台湾カステラなるものが作りたくて、

いろんなYouTubeを見て研究

4年生の頃からお菓子は作って来たのでこんなもん簡単に出来るわ。

とタカをくくっていたら・・・

ふくらむふくらむ・・・おお! オーブンの天井まで膨らんだ!

と思ったら、オーブンから出したら だんだん凹んでいくのね・・・

えええ?ふわっふわっ しゅわっしゅわなはずの台湾カステラがぁ~~~

と1日目失敗

まぁ味は普通に美味しいし、砂糖を少なくしてるので、パン代わりに食べられます。

でもね、失敗すると悔しいわけで・・・リベンジをしたくてしたくて・・・

そして、次の日も作るのです。

おおおおお!膨らむ~すっご~い!!

と思ってオーブンから出すとまたしぼむ。

でも昨日よりましなのね~・・・

これは上達してる・・・今度はきっと出来るはず。

勝気な私は次の日も挑戦するわけです。

もちろん、晩御飯を作りながらするので洗い物も増えるし、むちゃ忙しくなるんだけど・・・

そして3日目、ついに完成しました。

台湾カステラ、オーブンの種類にも若干差があり、中の温度や時間で微妙にかわるみたいで、去年買ったパナのビストロは、温度低めが良かったみたいです。

ほどほどに膨らんで、そのままキープ

欲を言えば、表面にひびがあってはいけないみたいだけど、売り物じゃないしね。

いいのいいの。

みて~~~

 

 

 

 

 

 

 

18センチの角型で、卵6個、油、小麦粉、砂糖、牛乳

しか使いません。

いい卵を使って、いい米油を使って、国産小麦を使って、テンサイ糖を使っても

きっと・・・このでっかいので材料費350円くらい(オーブン代20円でした)

 

6分割して1つがこのくらいの大きさ、しっかりお腹膨らみます。

包丁で切ったらシュワって言うし、お皿の上で揺らしたらぷるんぷるんと揺れます。

 

 

 

 

 

 

 

子供のおやつには安心で安全なものです。

おすすめ~~~

 

家族は3日続けて台湾カステラを食べさせられ(笑)

私は、出来てスッキリ!

また食べたくなったら作ろうっと。

 

お母ちゃんが、台湾カステラ作りたいから、君の監視が出来ないから

家の中でハラハラ落ちる落ち葉をみなさい~~

とにゃんこエリアを作ってやると、ちょっとそこで満足した猫(笑)

なかなか秋らしくていい写真が撮れました。

カテゴリー: レッスン日記 | コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA